孤立特異点

複素関数ffz=αz=\alphaの周りでα\alphaを除いて定義されかつ正則、 つまりある正の数RRが存在して0<zα<R0 < \lvert z-\alpha \rvert < R上でffが正則なとき、 α\alphaffの孤立特異点という。

関数ffz=az=aの近傍でz=az=aを除いて正則であるとする。 つまり、あるδ\deltaについて0<za<δ0<\lvert z-a \rvert<\deltaf(z)f(z)が正則であるとする。 このとき、z=az=af(z)f(z)の孤立特異点という。

孤立特異点の例を見ていく。

f(z)=1z,f(z)=1sinzf(z)=\dfrac{1}{z}, f(z)=\dfrac{1}{\sin z}

f(z)=logzf(z)=\log zz=0z=0は孤立特異点ではない。

f(z)f(z)が正則な点も孤立特異点である。