複素数と四則

複素数とは、実数の組x,yx, yを用いて定まる数 z=x+yiz=x+yi xxzzの実部といいRe(z)Re(z)で表す。 yyzzの虚部といいIm(z)Im(z)で表す。 また、iiを虚数単位という。

複素数全体の集合をC\mathbb{C}と表す。 zCz\in\mathbb{C}であれば、一意的に実数x,yx, yを用いてz=x+yiz=x+yiと表すことができる。 二つの複素数が一致することは、実部と虚部が共に等しいこととして定義する。 つまり、z=x+yi,z=ˊx+ˊyiˊz=x+yi, z\'=x\'+y\'iについて、z=z\'であることとx=x\'かつy=y\'であることが同値である。

複素数全体の集合は、集合としては実数の対全体の集合R2=R×R\mathbb{R}^2=\mathbb{R}\times \mathbb{R}と思うことができる。 この集合に四則演算を、特にi2=1i^2=-1となるように複素数の積を定める。